15万円で組むASRockなPC #自作PC構成01
ASRockが最近アツい
ASRockが最近アツい。熱心なファンからは「前からアツかったけど?」と怒られそうだけど、僕がASRockのアツさに気づいたのはちょっと前。
今日は、ふとASRockなPCが組みたくなって構成を考えてみたので、紹介する。
なお自作PCとは何かとか、何が必要かとかの基礎はこの記事では解説しない。気が向いたらそのうち書くと思う。
構成
ここを見てくれ。
- CPU : Ryzen 7 2700
- CPUクーラー : 虎徹 Mark II
- メモリ : コルセアの16GB@2666MHz
- マザーボード : ASRock B450 Steel Legend
- グラフィックボード : ASRock Phantom Gaming X Radeon RX VEGA 56 8G
- SSD : Crucialの500GB
- ケース : Thermaltake Versa H26 White
- 電源 : Fractal Design Integra M 650W
- OS : Windows 10 DSP版
総額 : ¥ 130,869
用途はゲーミングPCを想定。なお価格は価格.comでの表示価格なので店によっては額が上下することに注意。
CPU
CPUには、最近値下がりしてついに30kを切ったRyzen 7 2700を採用。8C16Tなので、まぁ何でも活躍できるだろうと思っている。ゲーミング性能も悪くない。
CPUクーラー
安定の虎徹。
メモリ
2666MHzでいいのか問題はあるけど、まぁ安いし無難に2666MHzで。こだわる人は2933とか3200とか買えばいいと思う。
マザーボード
ASRockな構成を組みたくなった原因がコイツ。清水さんの検証動画によると、強めのOCでも耐えられるほどの性能みたい。それが12kで手に入るなんて素晴らしい。
ASRock B450 Steel Legend速攻OCレビュー 〜2700Xと対決〜
どこがソースか忘れたけど、AMDはしばらくはAM4ソケットを使うって宣言してるみたいだから、この耐久性とAM4ソケットの寿命ならこの先数年マザーボードを買い替えなくてすむのではないかとにらんでいる。お得。
グラフィックボード
マザボがASRockなら、グラボもASRockしかないっしょ!と思ってこいつを選んだ。VEGA 56にしたのは完全に気分。
というのは嘘で、気分なところもあるけど、一番の理由は値下がり。40kを切るようになったんだなぁ……。
まぁVEGA 56は決して弱いGPUではないので、フルHDでゲームを遊ぶ分には60fpsは余裕。もっと安くしたい人はRX590で。
ケース
まぁ安いし。実際に友人のPCを組みにいった時にこれを触ったことがあるけど、取り回しに不便はしなかったし作りもいたって普通。コスパ最強なのでこれで。
SSDと電源、OSは割愛するけれど、各パーツの選定理由は以上のような感じ。実際フルHD60fpsターゲットならこれで余裕で遊べちゃうし、ゲームによっては設定を落とせば120fpsぐらいなら狙えるかもしれない。
おまけ
いつもこうやってふと思いついては自作PCの構成を買いもしないのに考えて楽しんでいる。
いままではちょくちょくツイートしていたぐらいだったけど、もしかしたら記事にすれば参考になる人がいるかもしれないと思って記事化することにした。PC自作してみたいけど構成考えるのがだるいやつは黙ってこのブログに書く構成を買え
これからも思いついた時とか、記事のネタがない時にはこうやって自作PC構成を記事にあげていく。
なお、自作PCをやってみたいけどわからんって人は@cookie_pythonまで。予算に応じて構成の相談に乗るよ。機械学習用サーバPCとかの構成も応じられる。あんまり大規模なやつは普通にサーバ買えって言うかもだけど。